転職の基礎知識

転職活動にはどんな方法があるの?はじめての転職、初心者向けに5つの方法をまとめてみた!

仕事を辞めたい、転職活動はじめようかなと思っていませんか?

初めての転職活動をどのようにはじめたら良いかわからず、「失敗したらどうしよう‥」などと不安も多いですよね。

この記事では、これから初めて転職活動をはじめるあなたへ、転職活動の具体的な5つの方法をお伝えします。

転職活動の方法①  ハローワークで仕事をさがす

ハローワークとは、国によって運営されている公共職業安定所のことです。

どこの市区町にも必ずと言って良いほどハローワークがあります。

あなたのお住いの地域にもあると思いますので、一度調べてみてくださいね。

ハローワークの窓口に行くと、あなたの希望条件等を口頭で伝えて、求人情報を教えてくれます。

また、ハローワークにパソコンもありますので、ご自身でPCを使って求人検索もできます。

ハローワーク利用時の注意点

ハローワークは、基本的にまず一番初めに自分の住んでいる市区町村のハローワークへ行き、求職者としての登録をする必要があります。

ハローワーク内で紹介してもらえる案件は、PCでの求人検索を含め、ハローワークと提携している企業の紹介のみです。

主に、地元企業がメインになりますのでその点はお含みおきください。

ハローワークでの仕事探しが向いている人

ハローワークでの仕事探しが向いている人は、地元企業に勤めたい人や、PC・スマホが苦手で窓口で直接担当者から求人情報について聞きたい人です。

基本的に、ハローワークの求人は地元企業で地域密着型の求人が多いため、地元で働きたい人には向いているツールです。

働き方は正社員もありますが、どちらかと言うと契約社員・アルバイト・パート等の非正規での雇用形態も多数紹介されます。

学校事務の非正規求人が多いことも特徴です。

また、PC・スマホ操作が苦手な人なら、ハローワークの窓口で直接仕事紹介をしてもらうのが、今後の転職活動の流れを考えると一番良い方法でしょう。

ハローワークでの仕事探しが向いていない人

ハローワークでの仕事さがしが向いていない人は、大企業に転職したい人、PC・スマホを使ってスピーディーに転職活動したい人です。

ハローワークは地域密着型のため、大企業の求人は基本的にはありません。

また、窓口に出向いての転職活動が基本のため、PC・スマホを使ってさくっと転職活動を進めていきたい人にもハローワークは向きません。

転職エージェントや転職サイトを使って転職先をさがしましょう。

求人誌から、仕事をさがす

求人誌は、コンビニやファミリーレストランなどで無料配布されている冊子です。

エリアごとに求人が特化されていることが特徴なので、地元エリアでの仕事探しをしている人が気軽に求人情報を手に取れることがメリットです。

求人誌での仕事探しに向いている人

求人誌での仕事探しに向いている人は、地元エリアで働きたい人と、サービス業界で働きたい人です。

基本的には、お住まいのエリアの求人情報が載っているので、転居を伴わない地元での転職先を探すことができます。

また、求人誌はサービス業界の求人情報が豊富です。

サービス業界を希望している人は、求人誌をのぞいてみるのもいいでしょう。

求人誌での仕事さがしが向いていない人

求人誌での求職に向いていない人は、大手企業で働きたい人、正社員で働きたい人です。

求人誌は地元密着型の企業が多いので、大手企業案件はまず掲載されていません。

また、契約社員やパート・アルバイトの採用が多いので、正社員で働きたい人にとっては求人誌を使うことはデメリットといえます。

転職サイトから、仕事をさがす

転職サイトとは、インターネット上で仕事を探せる転職に特化したサイトです。

代表的なものに、マイナビ転職やリクナビNEXTがあります。

転職サイトに向いている人

転職サイトに向いている人は、転職経験がある人、大手企業や人気ベンチャーIT企業を希望している人、PC・スマホから自分のペースでのんびり仕事を探したい人です。

転職サイトであるマイナビ転職やリクナビNEXT転職サイトには、大手企業・人気ベンチャーIT企業を中心に、豊富な案件が多数あります。

もちろん、中小企業も数多くあります。

転職経験があって転職活動のノウハウや一通りの流れがわかっている人にとっては、誰にも振り回されずに仕事さがしができるので、自分のペースで転職活動を行いたい人に向いているツールです。

転職サイトに向いていない人

転職サイトに向いていない人は、初めて転職する人、自分一人での仕事探しや転職活動に不安を感じる人です。

転職サイトは、よくもわるくも、自分一人で仕事探し・履歴書・職務経歴書作成・面接対応・給料等の条件交渉をしなけらばなりません。

転職活動のノウハウや一連の流れを知らない、はじめての転職を考えていて転職活動について右の左もわからない、という人には向いていないツールでしょう。

 

転職エージェントに登録し、転職のプロを活用して仕事をさがす

転職エージェントとは、応募から面接、採用までの一連の流れを転職のプロと一緒に行う活動です。

転職サイトとの大きな違いは、あなたに転職のプロである担当アドバイザーがつき、転職に関するあらゆる悩みを相談でき、あなたと企業との間のパイプ役になってくれることです。

自分ではできない、履歴書添削はもちろん、面接対策や給料交渉なども転職エージェントが一緒に行ってくれます。

近年では主流になってきている転職方法で、業界・業種問わず多くの人が利用しています。

転職エージェントに向いている人

転職エージェントに向いている人は、はじめて転職活動をする人です。

あなたに転職のプロである担当アドバイザーがつくので、転職に関する悩みをなんでも相談でき、とても頼れる環境が整います。

1人じゃない安心感が、転職活動の励みになります。

転職エージェントに向いていない人

転職エージェントに向いていない人は、PC・スマホ操作が自分一人でできない、直接窓口で手取り足取り教わりたい人です。

窓口で手取り足取り教わりたい人は、ハローワークへまず行くとよいでしょう。

 

行きたい企業のHPから直接応募する(採用募集がある場合のみ)

企業のHPにはしばしば中途採用の募集が掲載されている場合があります。

いきたい企業が決まっていて、HPに募集が出ているのなら、HPから直接応募をした方が早いです。

企業HPから直接応募する方法が向いている人

行きたい企業のHPから直接応募する方法に向いている人は、具体的な企業・業種が絞られている人です。

企業HPから直接応募する方法が向いていない人

希望する企業へ転職したい理由が具体的に明確になっていない人です。

希望する理由があいまいで、闇雲に応募をしても採用されません。

明るい未来を手に入れるために転職エージェントを利用しよう

初めて転職活動をする人向けに「転職活動の方法」を5つご紹介しました。

ハローワークや転職サイトから応募する方法がありますが、いずれも向き不向きがあり、自分に合った方法で転職活動を行うようにするのが一番です。

その中でも、もしあなたが初めての転職なら、近年人気が出ている転職エージェントを活用した転職方法を強くおすすめします。

転職のプロと共に活動をするので、不安を一人で抱えてもんもんとすることもなく、わからないことを解決できるのが一番の特徴です。

あなたの転職のより強い味方になります。

あなたはまだ若いので、1つの職場に固執せずにさまざまな経験をして、人生経験を豊かに過ごしましょう。

 

転職をすると、自分らしく働けて仕事が楽しくなったり、人間関係が良好な職に恵まれるなど、メリットが多くあります。

転職活動を通して、ぜひ明るい未来を切り開いてみませんか?

>>マイナビエージェント公式サイトをみる