バリキャリ女性のあなた、「結婚して子どももほしい、でも仕事は続けたい」と悩んでいませんか。
女性が仕事で活躍できる場が増えてきていますが、プライベートは充実していますか?
バリバリ仕事をこなすことはやるがいもあるけれど、そろそろがんばり疲れてきた、周りの友人・知人の中に既婚者がどんどん増えてきてあせってきた、という方もいるのではないでしょうか。
私の置かれていた環境が、まさにそうだったのです。
目の前の仕事をこなすことに一生懸命になって、数年後・数十年後の自分の生き方や願望に向けてしっかりとレールを敷くことができていたのかと言われれば、それはとても不安定でおぼろげなものでした。
当時は彼氏と「いずれは結婚したいよね」とふわっとした形だけで将来を誓い合っていたのですが、結婚した先の私の働き方についてなかなか決断できず、ずるずると結婚へのアクションを先延ばしにしていたのです。
「結婚して子どももほしい、でも仕事は続けたい」という言い方が、最もその時の心情を表しています。
それは、決して欲張りなことではないのです。
自分の今後の生き方を分析し、その上で働きたい条件を明確にすれば、きっと実現できることなのです。
目次
独身のうちにバリバリ働き、結婚後は仕事をセーブしたい場合
今はバリキャリ女子でも、現在の仕事を充実させることで満足感を得て、結婚後は徐々に充実感を家庭にシフトさせながらもある程度仕事は続けたい、という人は多いのではないでしょうか。
このパターンは、比較的実現化させやすいものといえます。
では、あなたは現在の仕事にやりがいを感じられているでしょうか?
また、上司や同僚、仕事のパートナーとの関係は円滑でしょうか。
自身で正当と感じる評価を会社から得られているでしょうか。
そのいずれかが欠けてしまっていても、結婚後に悔いが残る可能性があります。
なぜならこの場合、自由に動ける時間が最も多い時期にMAXのパフォーマンス力を出し切る、という生き方となるからです。
その時間がもやもやしたまま過ぎてしまうと、かえって結婚後の家庭環境や人間関係に悪い影響を及ぼしてしまうかもしれません。
まずは、自分の与えられた業務を評価してもらえるよう、積極的に周囲との関係を築いて成果を出すことを考えましょう。
もしも、現在の仕事内容では自分の力を発揮できない、周囲の協力や理解が得られず居心地が悪いという場合は、思いきって他の仕事を探すことも一つの選択肢です。
結婚してからも今と変わらず仕事を続けたい場合
結婚後も現在と同じように仕事をバリバリこなしたいと希望している方ももちろんいるでしょう。
このパターンは正直言って、自分一人の力だけではどうにもならないことが多いのです。
なぜなら、結婚後のあなたには夫がいて、喜ばしくも子どもが生まれたら育児という時間があなたに増えてくるからです。
独身の今は、家に帰って自分のことだけをしていればよかったけど、思った以上に自分以外のことに時間を使わなければいけないようになってしまいます。
それを承知の上で、仕事は同じパフォーマンスをする、という非常に体力・精神力を使うのがこの選択肢です。
残念ですが雇用者側から見れば、あなたが結婚後も果たして同レベルの成果を上げられるのか、という問題ともいえるでしょう。こ
このことについては、会社とも綿密な話し合いが必要ですし、それ以上に家族の協力と理解を得られなければ成しえないことです。
その譲り合いができる職場環境なのか、結婚前に見定めることが最も重要になるでしょう。
結婚後もスキルアップしながら仕事を続けたい場合
バリキャリ女性の場合は、結婚したからって関係ない、今後もスキルアップして仕事していきたい!という向上心の多い方も多いのではないでしょうか。
なんといっても自己スキルを上げる、という向上心はすばらしいですし、あなたの考え方を強く応援します!
結婚後の働き方は、どこか「家庭に影響が出ない範囲で…」などとネガティブに考えてしまうこともあるかもしれません。
しかし、雇用者側に、それでもほしい人材やスキルであると思わせることができれば、勤務時間や給与など、自分の働きたい条件を叶えながらも、スキルアップして働くことを実現するのは十分可能でしょう。
そのためには、自分のスキルを極めて、得意なジャンル伸ばしておきましょう。
得意なジャンルを極めてスキルを磨いておくことは、自分で仕事を選ぶ選択肢が増えるという意味で、一番効果的です。
家庭を「縛るもの」としてネガティブにとらえず、仕事と家庭を上手にメリハリめをつけて働くことで、結婚生活が楽しむことをぜひ目指してほしいですし、今のうちから今の職場環境が結婚しても仕事うまく両立できる土台を作ることができる職場なのかも考えておきましょう。
結婚したい。仕事続けたい。子どももほしい。欲張り女子でOK!
結婚したい。でも仕事も続けたい。子どももほしい…
自分は欲張りなのかな?とおもうかもしれませんが、全くそんなことありません!
女性だって幼稚園や小学校から教育を受けて、大学まで出て、社会人として仕事も男性と同じように頑張ってきたのに、結婚・出産によって女性だけがキャリアを諦めなければならないなんて本当にもったいないことですし、不平等ですよね。
結婚も仕事も出産も、欲張りになって叶えてよいのです。
私自身このブログを書きながら自分にも言い聞かせています。
(私は、あと出産を叶えるだけで妊活中です。)
とはいえ、結婚・仕事・出産をすべてかなえるには、今現在置かれている環境に今後も居続けられるのか、それは目指すべき姿を実現できるのか、ということを見定めることがとても大切ですよね。
もしも、職場の先輩で、目指すべき女性の先輩がいない…と思ったり、会社的に女性の結婚後の働き方にいまひとつ理解が得られない、上司や同僚との関係に不安がある、そもそもずっと続けていきたい業務内容ではない、などという場合は、仕事を変えることを考えてみてはいかがでしょうか。
結婚を見据えたうえで、仕事を辞めて転職するという選択肢を考えることはとても自然な流れです。
結婚してからよりも、結婚前の方が独身という属性的にも有利ですし、年齢的にも時間的にも今の方が余裕があり動きやすいのです。
とはいっても、転職なんてはじめて…という方も多いかもしれません。
転職がはじめてあなたには、まずは転職エージェントへ登録することをオススメします。
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