希望の事務職についたのはいいけど、事務職の給料ってなんでこんなに安いの!?
と嘆いていませんか。
わたしも事務職で給料が安すぎて
思った以上に好きな洋服が買えなくて
先輩を見ていても、なんだか将来が不安で…。
事務職の給料について調べてみて事実を知ったときは
なんだか衝撃でした。
このまま同じ職場で給料が上がる見込みがないとわかったので
別の仕事を探すきっかけにもなりました。
同じことで悩んでいる方のために
事務職の給料が安い、上がらない真実をまとめてみたので紹介します。
目次
事務職の給料が安い理由:替わりがきく仕事だから
事務職の給料が安い理由のは、簡単な仕事だからかな?
と思いますよね。
簡単な仕事というよりは、
事務の仕事は基本的に、替わりがきく仕事だからです。
つまり事務の仕事は、あなたじゃなくて他の人でもできるし
なんなら機械やシステムでもできることがほとんどなのです。
事務職に比べて、営業職の給料が高い理由
事務職に比べて営業職は、替わりがききにくい仕事です。
営業職は、何らかの商品やサービスを売るのが仕事ですが
商品(サービス)+営業マンのセールス力+営業マンの人柄で売っているケースがほとんどです。
この時代、良い商品はごまんとあります。
そんななか、営業マンのセールス力と人柄で商品が売れるのです。
営業職の人柄で商品を売るケースの例
営業職は人柄で商品を売る、といってもわかりにくいですよね。
わたしの母がよく口にしていたマイホームの話が
例としてわかりやすいので簡単に説明しますね。
わたしの母は、マイホームで一軒家を建てるときに
「営業マンの〇〇さんの一生懸命で素直で…丁寧な対応がよかったから、
予算的には1番高いハウスメーカーだったけど
〇〇さんのハウスメーカーに決めたの〜」
と言っていました。
父や母の細かい希望や要望を、
どうにかこうにか叶えようと
一生懸命な姿に惹かれたみたいです。
私も幼いながらに営業マンさんの容姿を
覚えているのですが、ベテランではなく若い男性だったと
思います。
若手なので一生懸命だったんでしょうね!
事務職に求められているもの
残念ながら、事務職は人柄が良さは特に求められていません。
もちろん人柄が良いことに越したことはないですが、
事務職の人柄がよくても、事務の仕事がこなせなければ意味がないのです。
事務職に求められているのは、
正確な入力や書類作成、ミスなく作業をこなすという
事務処理能力。
その上で人柄がよければなおよし!ですが、
事務の仕事はそもそも機械やシステムでできることなので
人柄で勝負するところではないのがわかると思います。
それに比べて、営業職に求められているのは、商品・サービスを売ることです。
セールス力が足りなくても、人柄でカバーして売れるなら、それでOKなのが現実です。
事務職の給料が上がらない理由:会社への貢献度が低いから
事務職の給料が安い、給料が上がらない理由は、会社への貢献度が低いからです。
会社への貢献度が低いことが、事務職の給料がいつまでも安い1番の理由とも言えます。
あなたは会社はどのように利益をだしているか、気にしたことはありますか?
会社は商品やサービスを売って、利益をだしていますよね。
そのため、直接商品を売る仕事をしている営業職の方が
会社の売り上げにダイレクトに貢献しているので
お給料が高いわけです。
わたしも事務職をしていたので
会社の利益や売り上げのことなんて
正直今までまったく気にしていませんでしたが、
この記事を書くにあたって調べてみたところ
事務職の給料が安く、上がらないのは
なんだかすごく納得なことに気づきました。
このまま安い給料がずっと続くのは嫌だ!と思ったなら転職を視野に入れよう!
事務職の給料が安すぎる…!
働いているのに欲しいものが買えない。
給料が上がる見込みもないし、
結婚する予定もない…
このまま安い給料がずっと続くのは嫌…!
と思っているなら、
転職を考えてみるのをオススメします!
事務職の給料ベースは、昇給もほとんどないです。
わたしも実際に同じ会社で勤めていても
1年で月給4,000円とか上がらなかったです…。
でも考えてみれば、給料が上がらないのは
事務職が会社への貢献度が低いからなので
仕方ないかも…
悲しいけど、これが事務職の現実です。
とはいえ、なにも興味がないのに
営業職をすすめるわけではありません。
同じ事務職でも、このまま微々たる昇給をまつよりも
転職して給料ベースをあげた方が早いと思いませんか?
もし、転職サイトで新しい会社が見つかったら…
- 同じ条件なのにお給料アップ
- 今まで我慢していたあのブランドの洋服が買えるようになったり
- 新しい職場で素敵な出会いがあったりして・・♡
なんて考えるとわくわくしてきませんか?
事務職の給料は安い、将来このままじゃ不安…
と愚痴やため息ばかりの毎日から抜け出して、
あなたの新たな人生を踏み出してみませんか?