職場の人間関係

職場にいる性格が悪い上司の3つの特徴!細かい・ネチネチ・ペコペコ上司の心理を徹底解説!

職場に性格が悪い上司がいると、仕事に行くのが嫌になってしまいますね。

仕事をしていてもその人の言動で嫌な気分にさせられて、やる気が湧いてこなくなります。

やる気が出ないだけならまだいいですが、頻繁に報告などで会話をしないといけない上司の場合、それがストレスで仕事そのものが嫌になってしまうことも。

そんな性格が悪い上司の3つの特徴と、上司への対策方法をアドバイスします。

嫌な上司に負けないように頑張りましょう。

性格が悪い上司の特徴①  細かい揚げ足ばかりをとる

職場の性格が悪い上司は細かいことに非常にうるさいです。

むしろ、物事の大枠をみないで、細かい指摘をすることに全力を注いでいる感さえあります。

作成した資料のチェックをお願いした時や、日報など報告書を提出した時も、まずは言い回しや誤字・脱字について指摘してきます。

もっと性格が悪い上司ですと、決められた形式で書かないとそれだけで目も通さずに却下してしまいます。

さらに、本題に入るのは細かい体裁のチェックが完了してからなので、直して持っていくと今度は内容にダメ出しをしてきます。

結局、ニ度手間・三度手間になってしまって一向に仕事が進まなくなってしまいますよね。

そして決まって「上司に読んでもらうのにこれはないだろ」と言うのです。

この手のタイプの性格が悪い上司は、ミスを指摘することに楽しみを見い出しているようなもの。

ほぼ完ぺきに仕上げて持っていったとしても、荒さがしをしてどうでもいいところを指摘してきますよね。

対策としては、上司の希望する形式に体裁を整えて、パッとみた感じでは問題のないようにすること。

そしてその書類を、上司が忙しそうな時に見せに行くのです。

だいたい暇つぶしに指摘をしてくるので、忙しければあまりしてきません

さらに言えば、上司が忙しければ、以前は直せと言われるようなところを直していなくても気が付かないことも。

上司といえども、ある程度のところで適当に対応するようにしないと、こちらも疲れてしまいます。

性格が悪い上司の特徴②「過去」のミスを掘り返して「今」を褒めない

職場の性格が悪い上司は「過去」を掘り返してネチネチ言うのが大好き

部下を攻撃することしか考えていないので、いつまでも同じネタで説教をしてくるので本当に嫌になりますよね。

しかも「今」はしっかりしていても褒めないのも特徴です。

何かを達成したとしてもそれは「当たり前」。

出来なかった時は、ずっと「失敗した」ということをピックアップしてきます。

性格が悪いので、他人を認めることが出来ないのです。

 

このタイプの上司に当たると、やる気は削がれる一方です。

解決策は上司には何も期待しないようにすることだけです。

相手の性格を変えるのは難しいので、自分の受け止め方を変えましょう

上司が何を言ってきても、真に受けないことです。

 

しっかりできたと思ったことは、自分で自分を褒めてあげるようにしましょう

「過去」に至らないことがあったとしても、それを糧に「今」成長しているのであれば、何の問題もありません。

それを認めることができないのは、その上司がおかしいだけです。

あなたの成長を評価してくれている人は、上司以外に大勢いますので自信を持つことです。

性格の悪い上司は相手を責めることでのコミュニケーションの取り方しか知りません。

相手の言うことなど、笑って聞き流してやることができるくらいの余裕を持てるようにしましょう。

性格が悪い上司の特徴③ 上の立場の人には媚びる

職場にいる性格が悪い上司は、部下の信頼はまったくないのにも関わらず、上の立場の人に気に入られるのだけはうまい場合が多いです。

性格が悪いのに社内の評価は高いというのがまた腹立たしいところではありますが、自分の立場を守る為に部下を犠牲にしているのである意味では仕方がありません。

上席に気入られるためには、自分が何もしていない仕事であっても、さも自分の手柄のように報告をするので余計に嫌になってしまいます。

しかし、考え方によっては自分の上司が上席に気に入られていることは悪いことばかりではありません

上司が自分の価値を高めようとするには、自分が部下をちゃんと育てているということもアピールしなければいけません。

そのため、上司が自分に対して直接褒めることは絶対にないとしても、上席には良いように報告しています

「自分が育てた」という点をアピールするので納得いかないでしょうが、損をするわけではないし、あなたが昇格し給料が上がりやすくなる可能性もあるので受け止めることも大切です。

上席は賢いので、性格の悪い上司が部下の信頼がないということくらいは気がついています。

社内政治の世界なので、すぐに自分たちでどうにかすることは難しいですが、いつか上司はその報いを受ける日が来ます。

下手に騒ぎ立てるよりも、放っておいた方が大人の対応と言えます。

当面は出世して、直接関係しないところへでも行ってくれた方が、納得は行かなくても気分は楽になるでしょう。

職場の性格が悪い上司にもう耐えられない!と思ったら

職場の性格が悪い上司への対応・接し方は、真剣に受け止めずに流してしまうのが最善策です。

しかし職場の人間関係は重要なものですので、どうしても合わない、精神的にストレスになるようであれば、転職を考える必要もあるでしょう。

本来なら頼りにしたい上司がストレスの原因になるのであればひどいものです。

転職をすることでつまらない人間関係の悩みがなくなれば、仕事もしやすく楽しくなるでしょう。

良い上司に恵まれれば、あなたは今までの何倍ものスピードで成長することができるはずです。

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