転職しよう!と思ったものの、はじめての転職で、どのように転職活動をはじめたら良いのか、悩んでいませんか?
転職活動として一番オススメの方法は、「転職エージェント」の活用です。
転職エージェントは、無料で登録でき、自分の条件や希望に合った求人を紹介してくれたり、応募書類の添削や模擬面接なども受けられます。
しかし、転職エージェントに登録していても、うまく活用できていない人がほとんど。
転職エージェントをうまく活用できていないと、転職活動で失敗しかねません…。
この記事では、初めて転職をするあなたへ、転職エージェントをうまく活用するための3つのコツを紹介しています。
目次
転職エージェントの活用方法① 転職エージェントは複数登録OK!
転職エージェントには大手からマイナーなものまで多数あります。
転職エージェントを活用するときは一つだけに絞らずに、自分に合ったところと付き合っていくのが転職成功への秘訣です。
自分に合った転職エージェントを見つけるためにも、登録する際に大手1つだけに絞らないことをお勧めします。
複数の転職エージェントに登録をして、自分の条件や希望に合った求人が多いか、担当者との相性、こちらの質問に対してレスポンスが的確かどうかを見極めるためにも、最低でも2社、出来たら3社ぐらい登録をして、自分に合ったところを探していくのが転職エージェントを活用する上で大切なポイントとなります。
転職エージェントと一言で言っても会社にによって事務職に特化しているのか、営業職に特化しているのか、IT関係に特化しているのかなど特徴に違いがあるため、自分の希望に近い求人が見つけられそうな転職エージェントに登録するのが良いです。
転職エージェントへ複数登録しておくことで多くの求人と出会うことができ、ある転職エージェント会社では無い求人が別の転職エージェント会社には存在しているということもあり、複数登録している分チャンスも増えます。
転職活動の成功には選択肢を増やすことです。
転職エージェントを活用する際に複数登録しておくことは求人の選択肢を広げることができ、広い視野で活動を進めることができます。
転職エージェントの活用方法② 担当者との面接には事前準備をしよう
転職エージェントに登録して、まず担当者やアドバイザーの方と面談を行うことになります。
最初の面談では自分の希望や条件、これまでの経験やスキルなどを明確に伝えて、理解してもらえるように事前準備をしておくことが転職エージェントの活用方法のポイントです。
事前準備するべきことは「履歴書」「職務経歴書」の作成、自分の希望する条件をメモしたものを持参すること。
履歴書や職務経歴書は、面談後に作成のアドバイスされることもありますが、自分の今までの経験をどのように記せば良いのかを自分で考えて書いてみましょう。
経験やスキル、能力、資格を担当アドバイザーに具体的に知ってもらうことで、より自分に合った求人を紹介してもらえる可能性がアップできます。
自分の希望する条件としてメモしておきたいことは、希望する業界や業種、年収、福利厚生、勤務時間、残業など譲れない条件です。
譲れない条件を押さえておくことで、担当アドバイザーに自分の希望を理解してもらいやすくなり、その後の求人紹介で、自分の希望や条件にマッチしたところを紹介してもらえる可能性も高くなりますよね!
最初だから、「とりあえず面談に行けばなんとかなるかな〜」という気持ちで担当アドバイザーに会うよりも、自分の考えや希望、経験やスキルを示せるものを準備しておく。
すると、その後の転職活動をスムーズに行え、転職エージェントの担当アドバイザーをうまく活用出来るようになります。
転職エージェントの活用方法③ 担当者と信頼関係を築こう
転職エージェントを活用するにあたって、自分の担当をしてくれるアドザイザーとの信頼関係は重要です。
担当アドバイザーとの信頼関係が無いと、「自分の希望する求人を紹介してもらえない…条件が異なる求人ばかりなんだけど…」などと不満ばかりが強くなり、せっかく登録したのにも関わらずうまく活用することができません。
転職エージェントの担当アドバイザーと信頼関係を築くためには、「担当してくれる方の言いなりにならないこと」「嘘をつかないこと」の2点がポイントです。
転職エージェントの担当アドバイザーの言うことがすべて正しいとは限りません。
あなたがもし、「今の仕事とまったく違う業種・業界を希望したい」と考えていても、担当アドバイザーからは、「今までの経験やスキルを活かすことも考えてみてはいかがですか?」と言われることももちろんあります。
その際は、たとえアドバイザーと自分の意見が違ったとしても、自分の希望条件をはっきりと伝えましょう。
今までの経験やスキルを活かせると言われても、あなたが求める条件と違う仕事なのだとしたら、はっきりと断ることも必要です。
「希望しない・自分の条件に合っていない」ことに対して、あながはっきりと担当アドバイザーに断ること。つまり、あなたが自分の気持ちにオープンハートになることで、アドバイザーとの信頼関係を強くします。
なぜなら、自分の気持ちを素直にうちあけて、悩み相談して頼られるのことって、誰だってうれしいものですよね。
あなたがはっきりと自分の意見を述べることで、転職エージェントの担当者はあなたを応援したい、一緒に転職活動を成功させようと頑張ってくれるのです。
また、担当アドバイザーと信頼関係を築くには、自分を良く見せようとしてごまかしたり、嘘をつかないことも大切です。
例えば、退職してから月日が経っていると不利になるかもしれないと退職日をごまかしたり、持っていない資格を持っていると記載したり、持病があるのに健康状態は良好ですと書くことは、後々トラブルにつながってしまいます。
不利かもしれないと思っていても、正直に記載し、不安なことは相談しながら進めていくことで、信頼関係を築いて一緒に転職活動への成功へと歩んでいきましょう!
転職エージェントをうまく活用して、自分に合った働きやすい職場を見つけよう!
転職エージェントの活用方法を3つご紹介しましたが、いかがでしたか?
転職エージェントは無料で登録出来、入力した条件に基づいて求人を紹介してくれたり、書類添削や面接指導をしてくれます。
しかし、「ただ待っているだけの受け身」や「担当アドバイザーの言いなり」ではせっかく転職エージェントに登録しているのに、転職のプロのアドバイザーを活用しきれていません。とてももったいないです。
転職エージェントを活用するには、複数登録して自分に合っているところを見つけ、面談には自分の今までの経験やスキル、希望や条件をしっかりと伝えていきましょう。
担当アドバイザーから言われて、あなたが納得できないことやちょっと違うと思ったことがあるなら遠慮なく伝えてくださいね!
担当アドバイザーへの「報告・連絡・相談」をこまめに行い信頼関係を築いていくことが、転職成功までの一番の近道です。
転職のプロである、転職エージェントのアドバイザーをうまく活用でし、今より良い条件で転職を成功させましょう。
転職を成功させて、今の悩みである人間関係・仕事内容・給料などの不満やイライラを解消させ、自分らしく輝く働き方を見つけていきませんか。